【トレード記録】ドル円レンジだとすることないな、が一転欧州ユーロ売仕掛け(9/30)


【今日の方針・注意点】

全体的にレンジになってきてるので、動きのないペアには入らない
入っても大きな利を求めず利食い優先で


【持ち越しポジ】
ユロドルS 1.2797 4ポジ
豪ドルS 0.8714


【昨日の反省】
昨日はNZのポジション持ち続けて全部刈られる事態になった。
結果的には早々に利食うべきだったんだけど、何に着目してそれを見分けるのかが皆目分からん
落ちた後の反発の勢いとかそういうものか、それとも口先介入だとトレンドが続かないと見るべきか


【トレード記録】

---11:30
NZドルS 指値0.7785 SL15pp
ドル売り勢い強いな NZドル 約定→すぐSL(▼15pp) ストップを00においたのはさすがにまずかった

さらに昨日建てた豪ドルも刈られた(▼36pp) → 指標で落ちた時に逃げなかったのを後悔

【トレード記録】NZキー首相 0.65ともろに数値を言う&中銀介入発表のコンボでNZ下落(9/29)



【今日の方針・注意点】

週明け東京は様子見で。
基本ドル円L、ユロドルS、豪ドルS、NZドルSどれも時間足レベルで押す局面から入りたい
監視用チャートの設定をMAパターン、ボリバンパターンでしばらく試してみる



【持ち越しポジ】
ドル円L  108.34
ユロドルS 1.286 2ポジ (長期ホールド)




【トレード記録】

---10:30
10時前からドル円に買いが入りはじめ、10時過ぎからオセアニアに結構な売りが入ってきた。
NZはかなり売られているが、ここからだと入れないので見てるしかない。

8時ドル円下落で5mボリバン 2σ→-2σ で値幅25pp
10時前のドル円上昇は5mボリバン-2σ→2σで値幅20ppほど
どっちもMACDやオシレータでも方向性同期、5mスキャだとこういうのを取るのかな

9月4週&9月の成績

■今週の成績


合計      486pp
---------------------------
ドル円      277pp
ポン円      258pp
豪ドル       98pp
ポンドル    ▼15pp
ユロドル    ▼18pp
ポン豪     ▼31pp
ユロ豪     ▼83pp

勝率 63.4%、損益率 1.54(平均利益30.0、平均損失▼19.4)


■今月の成績


合計      1,352pp
---------------------------
ドル円      771pp
豪ドル      444pp
NZドル     285pp
ポン円      258pp
ユロドル     132pp
ドルスイス     82pp
ポンドル      44pp
豪スイス     30pp
ユロスイス    15pp
NZ円       3pp
ポン豪     ▼80pp
ユロ豪    ▼632pp

勝率 67.9%、損益率 0.89(平均利益38.2、平均損失▼43.0) 
金額ベース +20.0%

【トレード記録】やはり強いドル円(9/26)



【今日の方針・注意点】
昨日のダウが大幅安、今日はNKが配当落ち日なので大きな下落見込み。
昨日に引き続き米債利回りの低下からドル円崩れ、円買い局面に注意。
ユロ豪は今後もトレードは続ける、ただ枚数は減らす、下目線固定をなんとか打破


【持ち越しポジ】
ドル円L 108.586 4ポジ
ユロ豪S 1.44550
ユロルS 1.2844 4ポジ (長期ホールド)


【昨日の反省】
昨日の記録に書いたので再度読みなおすこと。
ミストレードはその後にも影響を及ぼすことがよく分かる。
ミスをしないなんてことはありえないので、気分転換する、今日はもうやめる、寝るとかする


【トレード記録】

昨日の記録を読み直し、今日の指標確認、各通貨の日足週足など長い足のチェック含め再確認

---12:00
11時前ダブルボトムのネックライン越え、11時頃の塩崎厚労相発言の後押しもありドル円はあっというまに109円台へ復帰。豪ドルは反応して値を下げたが、ユーロがまるで動かないのはうれしくない。

ドル円108.34の一番低いポジ以外にリミットセット109.22、ストップを同値へ移動。


【脱超ビギナー】超オススメ、必読のFX基礎知識サイト紹介




 FXはじめたての頃は、周りが真っ暗な中を手探りでビビりながら進んでいました。
ここで紹介するサイトは、FX本等を買わなくても基礎的で必要な情報が得られるオススメサイトです。
いまの自分のトレードのもとになっています。プロ以外で見てない方はぜひ見て欲しいです。

とはいえ、すぐにどうこうなるわけじゃなく、とにかく回数こなして慣れていくしかないのは変わらないけどね

※20140831 初回エントリ
※20140926 タイトル、序文更新、イラスト追加 再エントリ

【脱超ビギナー】ロンガーvsショーター



自分は今ショーターだと思っています。
これはロングとショートを比べて、スワップやら優位性がどうとかそういう話ではないんです。

単にショートのほうがいいトレードができると感じているだけなのです。

 原因は簡単でショートの状況でチャートを見てトレードをする回数が、ロングよりも非常に多かったためです。なのでチャート見る時、ショートよりロングのほうが何か曇ったように感じます。それがポジションへの自信や状況の見立てへの信頼につながり、如実にトレード結果にあらわれてきます。
 自分はFXはじめて1年ちょっとなので余計にそう感じるのでしょう。

 結論的なものとして2つ、まずロングとショートで得意不得意が偏っているなら、トレードに偏りがあるということ、その偏りは回数をこなして経験を積んでいけば減るということ。
 ロング・ショート両方共にうまくなれば、状況の転換を感じ取ることがうまくできるんではないか、そうやってトレードの死角部分が減っていくことを期待しています。

 もうひとつは、不得意な方に苦手意識を持ち、相場環境を無視して得意な方でしか取り組まないことです。例えばロングが得意だからといって、下落トレンドでわずかなロングのチャンスを探して入ってもリスクに見合ったリワードは取れません。自分の得意な方向にこだわりすぎ、状況把握に自分の願望を織り交ぜてしまい、小さな押し目をトレンド転換と妄想してしまうことがあるからです。(経験者談)


 プロやベテランの方ならロングとショートとで優位とか何かあるのかもしれませんが、ビギナーの自分はまずはロングを取る機会をもっと増やしていくことからはじめていこうと思います。


 (余談) 今年の3月くらいからのオセアニア円の長大な上昇トレンドはどうしてたか?

 2月の下落で建てたショートを損切ることができず、ただただ地獄の日々を過ごしていました・・・引っ張るだけ引っ張り、どんどん損を増やして結局退場になりました


【トレード記録】欧州勢、今日はユーロ売りからのようです(9/25)



【今日の方針・注意点】
ドル円のポジションを軽くする、建値切り下げ狙う(昨日と同様だけど若干レンジがあがったっぽい)
オセアニアが変に買い支えられてるので、どの通貨ペアを使うかの確認からする
・鉄板のユロル戻り売り、ドル円押し目買い
・ユロ豪売りのターンが来たかもしれない、1スイングで大きく動いているので時間足レベルの戻りを狙う

【持ち越しポジ】
ドル円L 108.724 5ポジ
ユロ豪S 1.3924
ユロルS 1.2890 (長期保持予定)+1.2800

【昨日の反省】
豪ドルもっと早く逃げたかった。22時頃からチャートが汚くなったので、ああいう時は気をつけるべきかも

【トレード記録】
---6:30
ユロ豪S 利確(+5pp)入るのが遅すぎた、まだ伸びるかもしれないけど撤退
ドル円一部にリミット109.15 → 109.30 → 109.55 欲かきすぎか・・・?

【トレード記録】今日も欧州勢のドル円下攻めはあるか?・・・あったけどなかった(9/24)



【今日の方針・注意点】
ドル円のポジションを軽くする、建値切り下げ狙う
豪ドルのストップトレール設定、追加玉検討
AUDNZDが上昇ならNZドル売り検討

【持ち越しポジ】
ドル円L 108.723 5ポジ
豪ドルS 0.88982 2ポジ
ユロルS 1.2890 (長期保持予定)

【昨日の反省】
ポンドは動き始めなら突っ込んで参入したほうが良かった。全モ倍モ普通によくある通貨。
なんでもかんでもデイトレやスイング的にポジをホールドしない、状況をみてイグジットを考える
 → 短い足で入った時に5-10pp、高値安値更新で出る

【トレード記録】

---14:00
お試しユロ豪L SL (▼20pp) 上下の変動が多い分難しい
豪ドルS SL (+10pp) 昨日利食えなくて放置してたらSLかかるところまで戻ってきてしまった
豪ドルS 0.888 SL19pp で指値セット
ドル円 部分撤退 (+0.5pp) → 108.40 SL20ppで指値セット

【トレード記録】リスクオフ円買いでバタバタ(9/23)



【今日の方針・注意点】
ユロ豪、ポン豪はしばらく取引を控える

【持ち越しポジ】
ドル円L 108.868 2ポジ
ポン円L 178.00

【昨日の反省】
トレンドのはっきりしなくて難しいユロ豪、ポン豪を取引しないほうがよかった、ドル円、豪ドルとかもっとはっきりしたペアを選ぶべきだった
利が減って後悔するならストップトレールしておく、目安は時間足レベルの高値安値

【トレード記録】

---10:15
ドル円L追加 成新規 108.72 だらだらナンピンしてる感じで良くないな
変に枠を使いきってしまった

【トレード記録】思ったより豪ドルが弱くてがっくり(9/22)



【今日の方針・注意点】
NYまで大きな指標などはないので、いつもの通り方向を見定める。
必要ならポンド追撃売り、またはユロ豪、ポン豪のヘッジで豪ストS(時間足レベルでの戻り売りで)

【持ち越しポジ】
ユロ豪S 平均1.443 2ポジ
ポン豪S 1.837 1ポジ
ポン円S 179.66 2ポジ

【トレード記録】
ポン円177.6→178.3→177.6 週明け朝一の動きにはついていけない
どれも横横、やはり午前中は見てても仕方ない感じだ

9月3週の成績


■今週の成績


合計    ▼207pp
---------------------------------
ドル円     +75pp
豪スト    +387pp
ユロ豪   ▼669pp

勝率 60.7%、損益率 0.47(平均利益32.2、平均損失▼68.5)


 月曜に開けた大穴の影響が大きかった。痛かったけど、損切りについて見直すいい機会になったと開き直っておく。もっと損失を食らっていた可能性も十分あったので、よくしのいだってところ。

 金曜のスコットランドで、まぁまぁうまくポンドがらみで仕込めたのは大きな収穫。


■反省点


・損切りについて考えなおしたことで、少し改善が見られるのでよしということで。ただ、きれいにスカっと解決したわけでは全然ない、今後も試行錯誤しながら続けていって身につけていこう

・ユロルSは結局すべて同値撤退。ポンドや豪ドルに気を取られてちゃんと見れなかったのもあるけど、これも損切って上で建て直しができていれば、十分に利を取れた。目安がある程度見えている状況なら、しっかりと建て直しを狙っていこう。それとやはりあまり遠く?まで迎えに行くのは良くない。さされば実入りも多く、空振っても損はしない、基本は待ちで。


■来週の方針


今週の持ち越しポジ:
ユロ豪S 平均1.443 2ポジ
ポン豪S 1.837 1ポジ
ポン円S 179.66 2ポジ


来週は特に大きな指標やイベントもないので、今週建てたポジをうまく育てたい。
様子をうかがいながらポンド売りの追撃かヘッジで豪ドルSの検討かな。


ドル円:
 110円までは伸びず、今は109円台にも戻れなくなってる。材料は少ない気もするけど、一度は110円を試しにいくんじゃないか。でも、上下どっちもありえそうで分からないからドル円ポジはとらない。

その他:
 ドル買いが圧倒的で他はその他扱い。ユロ、豪ドルが絡み合い、ポンドが独自に強くなったり弱くなったり。
明確な順位づけができないので都度様子見をしながらにならざるを得ない。
 ユロ豪、ポン豪悪くないポジが取れたとは思うけど、結構微妙なペアになってしまって辛い。どちらも先行きは不明でまるで楽観できない。ユロ豪、ポン豪ともに同値SLで刈られる可能性あると覚悟しておく。




【トレード記録】スコットランドの行方は?(9/19)


【今日の方針・注意点】
乱高下ありそうなので無理にポジらない


【持ち越しポジ】
■ユロ豪S 平均1.44 2ポジ


【トレード記録】

---11:00
ユロ豪SLで刈られた。日足雲抜けないと信じて1.444で指値セット。     (▼20pp、▼20pp)
スコットランドの開票速報につれてポンド一段高。なぜかドル円も109.45まで。

スコットランド 開票 明日12時70%、13時95%


スコットランド住民投票・開票時間@ロンドンFX より

大体13時には大勢が判明するようです。
世論調査などでは僅差でしたが、実際にはどうなるか


【トレード記録】スコットランドに向けてポジ縮小(9/18)


【今日の方針・注意点】
スコットランドに向けポジションの縮小
豪ストSは8:30頃の0.8938を安値更新できなかったら一部利食いする


【持ち越しポジ】
■ユロ豪S 平均1.4355 2ポジ
■豪ストS 平均0.91 2ポジ


【昨日の反省】
損切りできずに腐ったユロ豪L(一時▼120pp)が奇跡的に相場に助けられて一息。
ナンピンで膨らんでた豪ストSも同様。下で損切りして、0.91でポジの枚数を増やすことができれば損切りが利益につなげることができたと思う。


【トレード記録】
ドル円は未だ本邦輸入勢の買いが消化しきれていないとのことで、110円もありえるという向きもある。

【脱超ビギナー】損切りルールの検討(1)



 損切りルールを決めてはみたものの、うまくできない、なんやかんや理由をつけてやらない。

 結局、損切りすることが自分に有益だと理解し納得できていないから、やらないんだろう

 本当に損切りしたほうが最終的に得なのかなど、いろいろと考えなおしてみる。
そして、できそうなことから徐々にトレードで検証しながら身につけていこう。

 
■損切りしたくない理由(超主観的)
1.なんとなくあとで反転して戻ってくるかもしれないから
2.値動きの大きいペアなので次の波で戻ってくるだろうから
3.トレンドに順行してるので時間がたてば戻ってくるだろうから
4.損切ったあと、建て直しでうまくいかないと損だけしてしまうかもしれないから
5.一旦利がのったあとに反転、マイ転して悔しい、最初は思った通りだったので負けを認めたくない!
6.一度も利がのることなくマイナスまっしぐら、どこまで落ちるか見届けてやる!

6は論外として。

1.はレンジならこう思うかもだし、実際戻ってくる可能性もある。ただレンジなら、まずは上下幅の見通し(レンジブレークの基準)の改善、エントリポイントの改善が先にすべきことなんだろう。

2.3.あとどの時間足にのるのか、これもある。単純に一律固定で何ppで切ると決めることへの抵抗がある。スパンの長い足だとある程度許容しないと成り立たない。反面、早くに切ってより良い位置でポジションを取り直すという考えもある。ただそのときは4.が気になる。

 今のエントリはサポレジに指値をおくことが多いので、サポレジを明確に抜けたと判断するのりしろ分が損切り設定になる。ひとまず乗る足に応じて15mー15pp、1Hー20pp、4Hー30ppくらいでいいかな。
通貨ペア対応は一旦後回しで。

 SLかかったあとは、状況を見て建てなおす。枚数は変えない、利が乗り始めたら追加を考える方向で。
あと変に空振りを恐れない、空振りの判定を早くしすぎて突っ込んでポジションをとらない。
一旦届かなくても、また戻ってくることは意外と多い、けどそういう時はそのまま突き抜けることも多い・・・


5.のっていた利がなくなってそのままロスカットは最悪、考えたくもないけどよく起こる。トレンドに乗っかってうまくいってたのをいいことに最近サボっていた(!?)、やはりある程度利がのったら同値撤退できるように設定しよう。


 トレード環境、使ってる業者の特性で指標や閑散時間帯のスプの開きを考える。
指標や閑散時間帯でだいたいMAX10pp程度、ヒロセ系のJFXはユロ豪やポン豪、豪スイスなどはMAX40ppまで。このスプの広がりがストップを置くことの妨げの一つではあるけど、そうもいってられない。
(SBIFXTやDMMはあまり広がらなかったが使い勝手の面などからメインとして使っていない)
とはいえ、(あまりないけど)重要指標で勝負して刈られるのと、重要度の低い指標の持ち越しで刈られるのでは、精神的なダメージが違う。木っ端指標でスプが開くのかあまり気にしていなかったけど実際どうなのか確認しないといけない。


 今までは含み益30pp以上で同値セットしてた、これはそのままでマイナーペアは50pp以上で同値セットでひとまずはいいかな。



今回の考えた結果
・エントリの足に応じてストップを置く 15m-15pp、1H-20pp、4H-30pp
 (状況に応じ到達前の損切りOK)
・30pp以上利が乗ったらストップを同値へ移動
 (一部通貨ペアは50pp以上で)


 この結果は特にひねりもない基本的なことで、できてないのが恥ずかしいくらいでもある。しかも直前に決めたけど守れなかった30pp固定カット、できれば15ppで切るというルールと殆ど変わらない。ただ考えなおしたことで、今はこの数字への納得感が少し増えたことは確かだ。


【トレード記録】相変わらず損切りルールが守れず凹む(9/17)


【今日の方針・注意点】
MAX30、サポレジ突破で機械的に損切り、裁量で15ppくらいまでで損切りを判断する
FOMC前にドル円決済


【持ち越しポジ】
■ユーロドルS 平均1.2908 3ポジ
■ユロ豪L 1.43597 1ポジ
■豪ストS 平均0.90580 5ポジ
■ドル円L 平均106.935 2ポジ


【昨日の反省】
 損切りルールを守らず、「戻ってくるだろう」と引っ張ったが、結局ユロ豪Lは▼120ppほどの含み損を抱えて、自分のあまりの懲りなさに頭にきてしまった。ふてくされて記録を途中でやめてしまった。
 損切りルールについては少し別の角度で考えてなおしてみよう。


【トレード記録】
ドル円リミット 107.32&107.70→32&40セット、同値ストップセット

【トレード記録】方向感が見えにくいので様子見~本来の流れに戻ってきたか(9/16)



【今日の方針・注意点】
10:30のRBA議事録前に豪ドルがらみのポジはクローズ
RBAのあと再度方向性の確認
方向性がはっきりしない時はポジらない
MAX30、サポレジ突破で機械的に損切り、裁量で15ppくらいまでで損切りを判断する

【持ち越しポジ】
■ユーロドルS 平均1.2908 3ポジ
■ユロ豪S 平均1.4335 1ポジ
■豪ストL 平均0.90305 2ポジ

【トレード記録】
ドル円 107.10→107.02(約定)

---10:00
 豪ドルもっと上がるかと思ったが、横横になってしまった。ドル円も動かなくなった。
方向感なくふらふらされると不安を感じて辛い。RBA前に手仕舞いしておくのが賢明なんだろうな。

【トレード記録】豪スト0.90割れ、痛いユロ豪Sの損切りドテン(9/15)


【今日の方針・注意点】
東京休みなので様子見、もし豪ドルが0.9を割ってきたら豪ドルSの追加検討、ユロ豪Sの損切り検討


【持ち越しポジ】
■ユーロドルS 平均1.2908 3ポジ
■ユロ豪S 平均1.413 2ポジ
■豪ストS 平均0.9068 2ポジ

【トレード記録】
土曜の中華指標の影響もあって豪ドル30ppほど下に窓を開ける。ユロ豪、ポン豪は50-60ppほど。
またドル円も若干下に窓をつくる。一瞬Bidベースで0.9をわずかに割ったが明確には割れなかった。
豪ストの益は伸びたがそれ以上にユロ豪の損が増える・・・

9月2週の成績


■今週の成績


合計    +500pp
---------------------------------
ドル円    +419pp
ポンドル    +60pp
豪スト    ▼42pp
NZスト    +78pp
ユロ豪    +18pp
ポン豪    ▼49pp
ユロスイス  +15pp

勝率 64.3%、損益率 1.11(平均利益55.6、平均損失▼50.0)


 先週の米雇用統計の時に仕込んだ104円後半のポジを、106円台で利食ったものがほとんど全てだった。今週末の107円まで引っ張れたらベストだったけど、そううまくはいかない。豪ドルの動きの読み違いで大きく損失を出したが、(自分にしては早めの)ドテンでリカバーしてマイナスを避けられたことは良かった。


■反省点


・豪スト0.925で跳ねた時に上昇に転換したと思い込みフォローを怠ったこと。
原因の一つは、その時抱えていたユロ豪、ポン豪Sで豪ドルの上昇は追い風になるから都合よく解釈してしまった。フラットな目線で考えれば、0.925からの反発で0.928-0.930はレジストゾーンとして、上抜けするのを確認すべきだった。後からチャートを見ると文句のつけようのないほどの戻り売りポイントだった。

・豪ドル下落対応の後、ドテンしたポジションをもっていれば・・・は単なるタラレバ。各場面で状況、方向性を捉えることの大事さ、と同時に失敗しても早く動けばリカバーは効くということを覚えておく。

・ユロ豪Sポジ。改めてチャートを見ると、きれいな上昇トレンド。なのになぜか真っ赤なSポジを抱えてる・・・
ユロ豪についての認識を新たにする。
-ユロ豪の値動きは豪ストの2倍くらいになることもあり、そのぶん押し目も深い。
-常にこれは深い押しではないかと疑い、状況が変わったら手仕舞いできるようにする。
-長い足での確認は他のペアより重要。

 豪ストの大きな下落トレンドを認識していて、ユロ豪Lを否定するのは理屈に合わないわけで。

 認識を新たにして来週は、深めの押しに期待して押し目買いポイントで損切りドテンかな。(今週全否定に近い大出血・・・)


■来週の方針・注意事項


 ドルスト:基本ドルスト戻り売りでペア相手は都度弱い通貨を見つけていきたい。ただ107円まで一気に上がったため大きめの調整が怖い、米の重要指標に注意

 ポンド:来週18日(木)はスコットランド独立に関する住民投票が大きなイベント。
この話題で200pp窓下げ、その後の回復基調なので、独立派勝利で下落した場合は素直についていっていいと思う。その際はドル円、豪ドルの動きを見た上で最適なペアを選びたい。
反対派勝利なら、短期的に上がるけどあとで下がってくるんではないか(Sell the Fact)、もともとの下落基調に戻るだけということ。とにかく18日まではポンドのエントリは控えよう。

 ユーロ:金曜の上昇はスイス中銀のマイナス金利示唆の影響みたいだが、この流れが継続するかどうか。4Hでは上に抵抗帯がいくつかあるのでユロスイスもチェックしながら見て行きたい。週末ユロルSポジを軽くできなかった、損切りかもしれん。

 NZスト:週足遅行線の雲抜け0.813あたり、今年2月の安値0.805あたり、0いっぱいの0.80が節目なんだろうか。来週は節目に向けての下攻め継続、さ来週あたりから上昇に転じて次の下落のためのエネルギーを蓄える可能性など想像してみる(ちょうど来週以降で雲のねじれが発生するんだよね)

 豪スト:かなり大きな陰線で週足の雲が割れた。0.90を割る前に一旦時間足レベルの調整はあるかも。0.90を抜いたら、0.885、一気に飛んで0.866??分からない・・・

 

【トレード記録】昨日手放した豪ストSに再度乗る(9/12)

【今日の方針・注意点】
■ドル買い一辺倒だったが調整もありえるので注意
■豪ドル、NZドルスト下目線だけどNZドルは豪ドル売りの影響で買い支えがあり動きが鈍い
■ポンドはスコットランド関連で流れが二転三転しそうなので基本スルーが賢明か
■いつもどおり押し目買い、戻り売り、タイトにポジションを取りに行かず、取れなくても構わないので引きつけてポジションを取る
■昨日取れなかった分取ってやるとか考えてはならない、今日の相場、自分のポジションに応じたトレードをするだけ。
■週末でもあるので持ち越し考えたり、利を伸ばすことにあまり拘らず早めの決済で臨もう


【持ち越しポジ】
■ユーロドルS 平均1.2908 3ポジ
■ユロ豪S 平均1.413 2ポジ → これらは週マタギありのスイングポジ

【昨日の反省点】
 106円と違い107円突破後の動きが少し鈍くみえるためか、ドル円調整がそろそろ心配だった。
そこでの昨日の22時前のドル円60ppほどの大きな下げで、豪ドル、NZドルのポジションを切ってしまった。
ともに痛恨の天井決済、NZは余計なこともしたのでさらに損失拡大。豪ドル、NZドルの方向が変わったわけではないので、時間はかかっても戻った。
 残念ではあるが、損はしていないので気持ち切り替えていこう!

【トレード記録】
---9:30
ユロ豪S 1.4150→1.4175 (日替わり)
 豪ドルは時間足レベルの戻りがあれば入りたい。0.9150あたりかな
NZドルは動きが鈍かったため時間足基準線が実値近くに降りてきた。上下どちらかにブレークしたあと、対処する感じか。
 ドル円はさらに高値更新、大きい調整が来るのではという気持ちがあり、正直とっとと調整してもらいたい。

【脱超ビギナー】心に余裕を持つための資金管理

 ポジションに比べ資金が少ないため、常に余力がなく残金が気になり、追証の心配していた。
含み損が多いと心を囚われ、トレードはもちろん他のことも集中して取り組むことができなかった。
市場の急変などで絶好のトレードチャンスが来ても、ポジションを取る余裕がなく参入できなかった。


 FXを始めた当初、多くの資金を投入するのが怖くて、トレード枚数にあわせてギリギリの資金しか入金していませんでした。自分では余裕は持っているつもりでしたが、それは100pp程度でした。
 そして結果、上に書いたようなことになったわけです。


 そこで資金管理として自分はまず心に余裕をもつことを優先して考えてみることにした。

資金管理ルールの変更点

1.以前は100ppの余裕をもっていましたが100→300ppに変えた。
  (証拠金を+3万してMAX枚数を決める感じ、ドル円なら7万とか)
2.1.を実行するためにExcelですぐ余力計算できるようにした、あらかじめドルなら何枚、ユーロなら何枚と都度シミュレートして備えます
3.自分のトレードスタイルで追加玉やナンピンを入れる回数を考え、1回のエントリを何枚にするかを決めた


変更の効果

まず300ppの余裕というのは、含み損に300ppまで耐えるということではありません。
通常の含み損の拡大はもとより地政学リスクなどの急変でも、ある程度余裕が持つことが目的です。
 300ppはかなりアバウトですが、一日に動くpp数から出した数字です。(ポンドでは少ないです)
 これにより追証のプレッシャーは大きく減りました。この余裕が少々の含み損でも冷静に状況を確認し、損切り、ホールドの判断などを曇らせることを減らしました(含み損のプレッシャーがなくなることはないですが)

 また、この300ppの余裕を使って指標のリバ取りやイージーなチャンスでの短期トレードなど、資金的になにもできない状態を解消しました。

 Excelシートで簡単に計算できることはらくちんで、ストレスがかかりません。(お金がいっぱいあればこんなものいらないんでしょうけど)

 この変更で張る枚数は減り当初は少し物足りない気分でしたが、そもそも負けては意味が無いと今は納得しています。


 資金管理の方法としてはまだまだ全然不足ですが、このルール変更で心に余裕ができ負ける要素を確実に減らすことができましたこれは勝つためのテクニックを磨くことに劣らない大事なことだと思います。



【トレード記録】 豪指標で盛大に担がれたんだが・・・倍モ?(9/11)

【今日の方針】
 ポンドは18日過ぎるまで慎重に、風向きが変わりやすく、ボラが大きいので大きく跳ねたら利食っていく
 指標が多いので、うまく見極めて後出しジャンケンで乗っていく

【持ち越しポジ】
 ユーロドルS 平均1.2908 3ポジ
 豪ストS 平均0.91571 2ポジ

【トレード記録】
---6:00
 RBNZ金利据え置き、下に値が飛び0.82割れ、JFXはちょうど日替わりで見えなかった。
いつもの通貨高牽制、まだ想定レートよりも高いという認識、そして追加利上げについてはやるともやらないともなんとも言えない発言。想定の範囲内ですかね
「市場は次の利上げは来年4月と予想」 → 来年6月と言われるFRBの利上げに合わせてきた?

 NZストS 成約定0.81940、0.81997

【トレード記録】ポン豪のボラは半端なかった(9/10)

【今日の方針】
 エントリは頭を一度クリアして方向性確認してから
 明日は大きめの指標があるので持ち越さないよう短めのポジで
 反転の第一波はスルー、第二波からエントリ

【持ち越しポジ】
 ユーロドルS 平均1.2908 3ポジ

【昨日の反省】
 昨日ドル円が少し緩んだ時、さすがにそろそろドル売りが来るのではと思ってたので安々と食いついてしまったが、結局106円を割ることはなかった。もうちょっと時間を使って見極めたほうが良かった。
 豪ドルがらった対応でドテン決済の時に一緒にドル円、ポンドルも決済したけど、決済すべきタイミングではなかった。痛いのを食らって方向性が信じられなくなり、利が減るのを嫌ったためだろう。
 はじめてポジったポン豪は痛い目にあった、慣れるまでしばらくは枚数減らそう。
(追加)
 昨日夜の豪ドルチャート、0.9250で跳ねたあと0.9288あたりで戻り売りに押されて落ちてるけど、時間足基準線で止められてる。フォローして見ていれば同値撤退する機会は十分あった。自分のポジションに都合のいい解釈をしてフォローができてなかった。やはり状況の変化を捉えられないと負ける。
 そして冷静に時間足チャートをみればドテン分ホールドという選択肢が出てきてた。で、ホールドしてたらユロ豪、ポン豪が爆益だった。悔しいけど、こういう経験しないと学習しないんだよな。


【トレード記録】
---11:30
 10:30頃から豪ドル下落再開、指標に合わせるわけでもなくやってきた。豪ドル売り乗っていく。
方針を考えている時ユロ豪s入れたかったけど、第二波からにしようと考えたのは良かった。危なかったぜ。
 豪ドルオーダーはストップ観測はなく0.9100と0.9150にまとまった買いがあるくらい、どこで入ろうか。
0.9180くらいまで押しが入ったら売ってみるかな。→0.9174成約定。

【トレード記録】最後に豪ドルで爆損(9/9)


 ポンドル1.61割れずに跳ね返ったら一旦利食う。NZスト4h安値更新したら半分利食う。
ポンドル反転、豪ドルの下落が止まらないなら爆損中のポン豪を切るか

 ありがたいことにポンドル1.61割ってきた。豪ドルのジリ下げは続いているのでポン豪はまだまだ厳しい。
この損切れないパターン、ちゃんと考えて少しづつでも改善していかないと致命傷を負うかもしれない

 先週から慎重すぎてポジションが取れてなかったユーロドル、そろそろポジションを作っておきたいので、もうちょっと突っ込んでみようか。

【トレード記録】(9/8)

 スコットランド独立派優勢が思った以上に効いてた、ポンドル100pp以上下落してスタート。週マタギはやっぱりリスキーだな、そして素直に売ってた人にはボーナスだな。
スコットランドには英海軍基地や油田もあるので、それらが失われるとするとダメージがでかいからね。
戻り売りのチャンス来そう。どこまで引きつけて売ることができるか。しかしまずは夕方の指標まで待ってから。

スコットランド独立の影響は5%下落との予想

スコットランド独立なら、ポンドは5%下落?@ロンドンFXより

 スコットランド独立により、ポンドが5%下落しポンドル1.55あたりになるのではと言うものです。
ポンドル急落 → ドル買い → ユーロ連れ安 → さらにドル買い の可能性も納得がいっていないながら示唆しています。

 今朝のポンドの急落を見ると、ポンドルよりポン円のほうが落ちています。またユーロは連れ安とはならず、ポン円急落でも円買いは起こっていません。実際はどうなるかはまるで分かりません。

 18日の住民投票はとても重要で注目すべき日で、ポンドのポジションは17日でクローズしておかないと怖いですね。大きなインパクトがありそうなので、後出しジャンケンで十二分です。



【脱超ビギナー】FXトレード手法について(現手法の説明)

 自分が今使ってる手法について簡単に説明します。正直なところ大穴が開いた欠陥品で手法と呼べるものではありませんが。

前提条件

トレンドが発生していること

通貨ペア

通貨ペア選びで書いた基準で選定。ユロドル売り、ユロ豪売り、ドル円買い、NZスト売りなど

基本方針

トレンド方向に沿いつつ逆張りで入る(押し目買い、戻り売り)
 押しや戻り限界の目安で指値エントリし、エントリした足やその上位足での1スイングを狙う
 基本デイトレだが数日持つことも多い
  

使用する時間足

5分、15分、1時間、4時間、(日足)

使用するテクニカル

一目均衡表、MACD、ストキャスティクス、ピボット、移動平均3本

その他情報

各種経済指標、オプション、オーダー(ストップ観測重要)、FX会社提供ニュース等

エントリ

一目の基準線、先行2、ピボットは押しや戻りの限界(サポレジ)になりやすいので指値で待つ

 新規玉は1時間、4時間の基準線、追加玉は15分で建てることが多い
 先行2は基準を抜かれた時の第2防衛戦的な位置づけ。
 ピボットはセンターで指すことはまずない、ボラがあるときはS2R2、ないときはS1R1、ブレークはまれ
 また指さずに抜けるかどうか見ることもある
 最終的には値動き、MACD、ストキャスの動きを見て決めている(ニュアンスは文字で表現できない)
 オーダーやオプション情報はForexLiveを見ている

 一目均衡表、MACD、ストキャスなどのテクニカルがわからない方はリンクの小次郎センセイのサイトを見てください。

イグジット

ピボットや時間足4時間足の高値安値にリミットを設定
ピボットは堅く早めの利食いで部分利確狙い、高値安値はここまで行ったらいいなという感じ
またリミットに届いていない時でも、高値更新や安値更新の失敗、勢いが弱くなった場合、値動きが止まって膠着した場合は成り行きで決済する


重要な注意点ほか


 この手法の欠陥部分

 押し限界の目安はある程度機能していると思うがリスクは高い、本来は反転後の第二波でエントリが堅いところだろうけど天底を狙う行動に出ている感じ。
今はトレンドが強いので突き抜けても戻ってきているが、トレンド転換してブレークしたら結構やられる。
ポジ取り優先損切り貧乏の可能性:目安優先で建て、10-15pp逆行で切って建てなおす
ローリスクだがポジなしの可能性:4h高値安値をストップとして固定、やられが許容できる範囲で目安を探してエントリが対策候補。
 ここのところ、わりと逆行しても最終的に利が乗ってしまう相場なだけについ甘くなってしまってる


 注意点

 ピボットは若干の振れ幅はあるラインだけど、一目各線はくもう少し広くゾーンとして見るほうがいい。
 一目は終値ベースで抜かれなければ戻ってくる場合がある。振れ幅は通貨ペアや時間足の長さによる。
 大きく動いてピボットのブレークを抜いて行ったら目安がなくなり判断に窮してしまう
 検証ができていないけど日足ボリバンが使えるのではないかと期待している

 トレンドの逆方向にはポジションを取らない、もっと検証して自信がついたら試してみるかもしれない





 文字で説明するのはやっぱり難しい。そして書きながら整理してみると曖昧に決めている点、意識してなかった問題点などが見えてきた。それだけでも書いた甲斐があった。



【脱超ビギナー】FXトレード手法について (理解と検証が大事)


 ネット上にごまんとあるFXトレード手法、買ったり検索して調べたりと追い求めることは当然でしょう。
ですが、究極の聖杯は存在しないし、手法考案者の宣伝文句のように稼ぎまくれるというのも幻想に近いでしょう、ですが手法を正しく理解し検証を重ねることで、それは自分のトレードを磨いてくれると思います。



1.どんな状況にも対応したいわば「完璧で究極の聖杯」ともいうべき手法は存在しない
2.手法を知ったとしても考案者のようなパフォーマンスは出せない
3.手法の仕組みや着眼点を理解し、検証することで活かすことができる


1.殆どの人はこんなものはないってわかっているけど、心のどこかでもっと楽に勝てたらなぁって思いがありますよね。でもやっぱりないんです。あるのは特定の条件下で機能するものです。

2.まず手法を他人に伝えること自体が簡単ではないです。市場の状況判断が必要であったり、例外やダマシも多い、さらに受け手のレベルに応じて工夫をしないとうまく伝わらないでしょう。そして受け手が手法を信頼できずに途中で投げることもあるでしょう。(EAは例外の部類ですかね)

3.言いたいことはここで、手法を学ぶメリットは、手法のアプローチ方法、チャート上の着眼点、値動きの意味の解釈、評価方法など自分になかった視点や考え方に気づき、取り入れるためにあるということです。
 そして取り入れて活用するには、検証が重要だということです。

 2にも書きましたが、他人の手法を信じるのは難しいです、「この手法でいくら稼ぎました」とか言われてもなかなか信じられません。期待半分、疑心半分で試してみて、負けトレードが何度か続いたら「この手法は使えない」って投げてしまうかもしれません、
 その手法の仕組みや着眼点などを理解できていて、それに納得できるのであればある程度は使い続けることもできますが、それなしではすぐに投げてしまうでしょう。

 信頼は何度も検証することによってはじめて生まれてきます。

 手法を実行する上で難しいことの一つは信じて待つことができるかどうかです。エントリあまりに遠いなって浅く入ったりとか、エントリしたけど全然動かないから微益や微損で撤退、イグジットで反転してきて利が減ってしまうからと早くに決済、よくあることです。
 こういう場面で待ち続けられるかどうかは、その手法へ信頼次第ですが、それは自身が検証を積み重ねてきたという経験に勝るものはありません。経験の裏付けがあるからこそ、いやここで利食わず待つ、とか思えるんです。

 このケースで信頼して待てなかったケースでは後で余計なことをしてしまった、信じて待ってればよかったと反省することが多々あります。もちろん、逆のケースも有ります、そのときはなぜそうなったのかを考え、手法のルールの手直しをすればいいわけです。こういう検証を積み重ねることで、イレギュラーへの対処、機能しない状況の把握などが進み、さらに磨かれていくんだと思います。



余談
 自分では手法の商材とかは買ったことはないのですが、手法説明のアフターフォローでチャートを見ながらスカイプで説明してくれるところとかあるみたいです。こういうのは理解が進んでいいなと思いました。
 実際活字マニュアル+サンプルチャート程度では結構厳しんじゃないかと思います。商材で商売されてる方はすごいんだなと思います。

手法などの商材購入を推奨してるわけではないので、購入はくれぐれも慎重に判断してくださいね。



なおこの記事は脱超ビギナー用なので経験を積んだ方には分かりきった内容でうざいだけでしょう。


【脱超ビギナー】時間をかけてとにかく回数こなす、小さなYesを探せ

 FXを始めたばかりの頃、チャートは見ずにプライスボードばかり見ていました。
チャートを見ても何もわからなかったからです、そしてプライスボードに表示される評価損益の数字をハラハラしながら見守り、プラスになったら決済して緊張を解く、そんな感じでした。

 上下どっちに行くのか分からない、指標なるものでいきなり値が飛んだり逆に動いたりする、要人発言、地政学リスクと分からないものだらけ、No,No、No、NoでFXが怖くなりました。

 でも、何度も繰り返してるうちに慣れてきたせいか、少し分かるようになってきたんです。
それは下落が止まって反転しはじめたら、しばらく上昇するなんてものでしたし、実際は「分かった気になっていた」だけなんですけど、とにかくこの小さなYesを積み重ねることは重要でした。

 Noだらけの中では常に緊張し不安な状態でした、また指標などで想定外に動くと動揺しテンパります。
こういう精神状態で行うトレードは大抵はやるだけ損、余計なことばかりしてしまいがちです。

 しかしYesを徐々に増やすことで緊張や不安が緩和されると、余計なことをしなくなり、さらに今まで気が回らなかったところに気付きを見つける余裕ができました。

 私はこの余裕がトレードを上達させる鍵の一つだと思っています。


 時間をかけていろいろな場面を経験し、トレードの回数をこなし、それぞれの場面でチャートの動きがどうだったのか、それを見続けることでどこが違っているのかが気付きとして見えてきます。
それがトレードの精度をあげる手法などにつながってきていると実感しています。

 そして、この気付きを得るには「テクニカル指標」や「トレード記録・日記」は重要なものだと思います。
 下記サイトオススメです。FX本とか商材とか買う前に読んでおいて損はないと思います。
小次郎センセイのテクニカルサイトは、始めたてのこのころに知っていればなぁとつくづく思います。


小次郎講師の使えるテクニカル分析実践編
FXは押し目買い、戻り売りだけやればいい

9月1週の成績

 ブログをはじめて一週間、トレード成績は運良く爆益だった。

 ”今日のトレード”の内容は他のブログさんと比べると、これ違う感を強く感じるけど、これまで日々メモ帳に書いていたトレード日記そのものなので仕方ない。手間を増やすとやめてしまうおそれがある、ブログに書くことで課題の対策などを、さぼらずやり通すことがブログ化の目的のひとつなので本末転倒になってしまう。


今週の成績

ユーロ売り、ドル買い方針、NZはドル買い、フォンテラでユーロクロスはECBで大きな利が取れた。
たまにはボーナスがあってもいいでしょ

 合計     +573pp
---------------------------------
 ドルスイス   +82pp
 ユーロドル  +150pp
 ユロ豪    +101pp
 豪スイス    +30pp
 NZスト    +207pp
 NZ円      +3pp

勝率 100.0%、損益率 -(平均利益38.3、平均損失 - )


ドルスイス、豪スイスを試しに何度かやってきたけど、基本はユーロと似た扱いでいいみたい
ユーロドル、ユロ豪と比べてスプレッド、スワップ、値動きは良くない、ユーロクロスにするより証拠金は安い
枚数を増やしたいとかでなければ特に選択する理由はないかな
1.2の壁に近づいたので、吹き上がるのかもとか思ったんだけど、全然そんなことなかった


来週の方針

ドル円買い、ユーロドル売り、(ユーロ円売り)、NZスト売り(木曜朝まで)、豪円買い

ユーロ売りドル買い継続と思うけど確認必要
0.83を明確に抜いて下落できないNZスト、木曜のRBNZでなにか変わるか?
欧州通貨が低調なのでオセアニアは基本買い支えある感じ
豪円は中華含め指標多いので注意しながら押し目買い
ドルスイスを監視対象から外してポンドル追加しばらくポンド見てなかったので慣らす
ポンドル基本下目線、指標で跳ねたら売り参入検討


反省点

 雇用統計で新規指値を外さなかったのは、ECBで利がとれて気が大きくなっていたとしか思えない。
リスクを犯す理由がまるで見当たらない。


【トレード記録】(9/5)

 昨日は、ユーロ買いドル売りに賭けていた人以外にはボーナスタイムでしたね。
自分も幸いかなりの利益を得ることができました。けど、反省点がいっぱいです。
反省点について別途まとめておき、今後のトレードで修正していきたいです。

 今日は新規のポジションを作らず、ドル買いポジションホールドでNFPに臨んでみます。

対ユーロ下落率

 松崎美子氏のブログで ”ユーロ下落率@ロンドンFX” というエントリが興味深いです。


6月にECBがマイナス金利を導入してからの、各通貨に対するユーロ下落率
 AUD 6.35%
 CAD 5.67%
 USD 4.97%
 NZD 3.65% などなど

 これは、ポジションを持ってて感じたとおりでした。
強弱でいうとドルが一番のはずなんですが、高金利の豪加が上位に並んでます。ユロ豪での売り仕掛けも多かったように思います。
 そして、高金利通貨での序列が 豪>加>NZとはっきりと現れています。NZは資源国ではないので、そういうところの違いが出てくるんでしょうか


ECBのサプライズ利下げ

 昨日はECBが、0.15% → 0.05%と政策金利を下げました。
JFXでライブ解説を見ていたんですが、利下げが頭からすっぽり抜けていて、状況の把握ができていませんでした。そしてサプライズ利下げの威力をぼーっと傍観する貴重な機会を得ました。(屈辱です)


■残念な決済たち

豪フランL:リミット 0.8590 → 0.8730まで到達 (+140pp)
ユロ豪S:リミット 1.4000 → 1.3804まで到達 (+200pp)
ドルフランL:決済 0.9260 → 0.9330まで到達 (+70pp)
ユロルS:リミット 1.3000 → 1.2920まで到達 (+80pp)

 全部合わせると500pp近くになります。もちろん、綺麗に全部取れるわけはないのですが、それでも対応次第では200ppくらいは取れたように思います。


■今後の対策

 リミット設定が残念でしたが、それは結果論なのでリミットを外すとかは対策にならないと思いました。(リミットの置き方をもっと磨いていくのは当然必要ですが)

 サプライズ利下げのインパクトをなめてました。0.15% → 0.05% もはやここまでくると実際には効力をあまり発揮しないと思ったけど、サプライズ利下げしたこと自体に大きな意味、市場への働きかけがあったということでしょう。


 1.サプライズ利下げ発表なら垂直落下した直後に飛び乗る、やはり他の雑魚指標とは別物
 2.どこまで動くかなんか誰にも分かりません、値が落ち着くのをノーリミット&睡眠投資法で待つ


 利が普段以上に大きく乗ると、利が減ることが異常に怖いです、耐えられないです、なので睡眠投資法は効果絶大です。

以上、しごく当たり前なことでしょうが、認識を新たにして今後のトレードに反映させていきたいです。

【脱超ビギナー】通貨ペア選び


 取引ペアの選び方ですが、まずはファンダメンタルズから考えて決めています。

 各通貨をざっくりと強い、中立、弱いに分けて、強いものと弱いものを組み合わせます。いまだと、ユーロが弱く、ドルが強いのでユーロドルの売りが、他のペアに比べて低リスクで取りやすい通貨ペアになります。

 もちろん、勝てるかどうかはエントリ、イグジット、乗る時間足によります。ファンダメンタルズをベースにしたペアリングなので、1分足での極短期スキャルピングなどではまるで役に立たないでしょう。

 強いものと弱いものの強弱ペアは、トレンドが出やすく、トレンドに従って押し目買い、戻り売りを狙ってエントリすれば、ファンダメンタルズが後押ししてくれます。

 一方、強強ペアや弱弱ペアだと、強弱ペアにくらべ、方向感が出にくい、値動きがふらふらするなど、トレードが行いにくいです。


 トレーダーと通貨ペアの間には相性もあると思うので、一概にこれで取引しろって話ではないのですが、時期によっては不利なペアでの取引は控えて有利なペアを検討してしてみてはどうかと思います。


 通貨の強さの判断


 で、肝心の通貨の強さの判断ですが、各FX業者が現在の環境についての説明してくれています。
YJFXでは西原氏が毎月セミナーを行っており、そういうのを参考に決めています。
また、米国(FRB)、ユーロ圏(ECB)、イギリス(BOE)、豪州(RBA)などの各国中央銀行が行う金利発表や政策発表、雇用統計などの重要指標は、大きな影響を与えますので注意が必要です。
こういう情報も適宜セミナー等で説明してくれていますので、参考にしています。


 強い:ドル
 中立:豪ドル
 弱い:ユーロ、ポンド、NZ、円
 

各通貨の自分のイメージはこんな感じ。(2014.9時点)

 ユーロ:最弱通貨筆頭。頑なにデフレという言葉を否定するが、量的緩和待ったなし状態。GSの見通し下方修正でパリティの見通しがでるほど、さらにウクライナ問題でユーロ売りドル買いを後押ししてる

 ポンド:カーニー総裁の利上げ示唆発言で急騰後、BOE議事録の年内利上げ否定で急落と振り回されてる、さらにスコットランド独立問題で売り優勢に拍車がかかっている

 NZ:年内の利上げサイクル中断で、利上げを材料に買われ続けていたが資金が逆流。利上げ再開がどうなるのか、現時点でははっきりしてない。またNZの主要輸出品の乳製品価格下落もマイナス要因。

 円:いちおう金融緩和通貨だけど、大きな円売りの流れはあまりなく、ドル円の下支えや節目防衛の色が強い気がする。最近は日銀がすっかり無視されてる。

 豪ドル:中立だけど、ドル以外みんな弱いので対ドル以外では相対的に強い感じ。ユロ豪や豪NZでのHFの仕掛けが多いっぽい

ドル:FRBの声明や経済指標のある程度の強さから来年中旬の利上げは確実視されている
    日本の年金による外株・債権買いのためのドル調達による下支えもある


スイスフランはユーロに半ペッグしてるイメージなので「弱い」の分類とみなしてます。
カナダはよくわからないですが、資源国通貨、原油関連、中立でしょうか。





【トレード記録】(9/4)

 ドル円が調整を終えて再び上昇に向かいつつある感じなのでユロルS指値1.3160はそのままで1.3150を追加。なんとかユロルsのポジションをとっておきたい気がする。

 1030 豪小売、貿易収支、1530 日銀はスルー?、2000 BOE、2045 ECB、2115 ADP、2130 ドラギ、2300 ISM非製造業指数と指標目白押し。けどポジはホールドでいってみる。

【トレード記録】(9/3)

 今日は1000中華非製造業~1030豪GDP~1045中華HSBCサービスPMIまで様子見。場合によっては1220豪中銀スティーブンス公演まで様子見。NZストは0.8350から戻り売り検討。
ユロル指値1.3140 → 1.3180、ドルフラン指値0.9185 → 0.9160。
早朝、指標時はスプが広がるのでストップは削除、手動でカットする。

【トレード記録】(9/2)

 月初だからか、NY休場だからか昨日は動きが少なかったので、早々に寝た。
NZストsだけはなんとか指値がついたものの、あとはかすりもせず。そして以降値も動かず。ドル円のじわ上げでクロス円も上がったけど、最近のドル円の動きが読めなかった自分は、びびって注文入れられなかった。
 5-10ppとりにスキャで参入とかできればよかったんだけど、うまく頭の切り替えができなくて辛い。

 ドルフラン指値キャンセル。あとはいちおう継続。

【トレード記録】(9/1)

 今日はNY休場、そして月曜の東京時間はあまり動かないことが多い。
朝からユーロは下攻め中、NZスト、ユロル、ユロ豪s指値してるがNZ以外はささらなさそう。

 ただNZストは、そのまま突き抜けて行く可能性もあるので、怖いな。
0.8430あたりから上にストップが観測されているようなので、0.8410抜けていったら警戒しないと。