【トレード記録】リスクオンで円売りの展開だが、気持ちは消極的なまま(1/20)


 昨日はスイスショックの影響、NYが休場だったせいかぱっとしなかったが、SNBのユーロ買い、スイスフラン売り介入があったらしく、ユーロスイスはパリティ回復、ユーロドルも大きく戻す展開だった。上海株暴落はあまり影響がないようだった。
 今日は東京時間から株高円安の展開。欧州勢もリスクオンの流れで進みそうに見えるが・・・


【今日の方針・注意点】
 スイスショックの影響がまだあるかもなのでフランは絶対に触らない。他も積極的にはいかない。
昨日のユーロ買いの影響でユロ豪は2日間の高安差が190ppも動いた。
昨日は1.4175(R1)に売り指値を置いてたが10pp届かず空振った。


【持ち越しポジ】 変わらず
ユロ豪S 1.4550 5ポジ + 1.4505 5ポジ
ドル円L 117.96 2ポジ + 119.60
ポン円L 186.00 + 186.47 2ポジ


【トレード記録】
---12:00
 ユロ豪は安値切り下げができず再度上値を試しに来た。
指値は昨日届かなかったので、今日のR1 1.4190-92で補正せずそのままにしておいたら約定した。
1.4175S 約定 SL 1.42越えで手動で切る


---19:00
円売りでクロス円が堅調。とくにポン円が強い。昨日安全に安いところに買いを指しておいたけど、完璧に空振り。ユロ豪を決済してからポン円の救済を真剣に考えたい。

 自動売買については、もう来週の火曜まで停止でいいかと思っている。
22日(木)のECBでユーロが売られるのは既定な感じでバイアスが大きく傾いてると思われるが、あまりにも短時間で下がり過ぎると、ユーロ円の大きな売り → ドル円売りや米債金利下落 でリスクオフになる可能性もある。このへんで今週はやめてもいいんじゃないかと思いはじめる。
25日(日)はギリシャ総選挙。選挙の結果でどうこうなるとは思わないけれど、材料出尽くしでユーロの買い戻しが入る可能性はある。(すでにEU主要国はギリシャ離脱対応の準備が整ってるんじゃないか?、ギリシャにとってもEUから離脱して独自金融政策を取るほうが幸せに思える)
そんなこんなで来週の火曜日から稼働くらいでいいんじゃないかと。

 今回のECB、焦点はQE実施の可否でなく、規模に移っているかもしれない。一時期流れた話だとQEの規模は5,000億ユーロだとか、これは他国のQEの規模から見ると極わずか。ひょっとするとSNBがペッグをやめた理由としてこの規模が数兆ユーロ以上に増えている可能性があるかもしれない?? 規模が大きければさらなるサプライズになり得よう。 (勝手な推測なので間違いなく外れる、けどひょっとしたら・・・いやいや・・・)


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